カテゴリ
全体
魔人アリゲルゲ発売中!
ザラブ星人飛行態発売中!
八つ切り怪獣グロンケン発売中!
ブラックテリナ発売中!
宇宙超獣スチール星人発売中!
透明怪獣ネロンガ発売中~!
メフィラス星人飛行態発売中~!
ウルトラ&バルタン発売中!
制作状況あれこれ
お問い合わせは・・・
お知らせ
怪獣さいえんす
世界の民話・神話
インディアンの神話
世界の民話・神話について
食べ物あれこれ
温泉あれこれ
以前の記事
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月


カテゴリ:世界の民話・神話( 49 )

霧はどうしてできたのか ~グリーンランド・エスキモーの民話~



梅雨入りとかで、雨の日が増えてきました
気圧のせいで頭が重くてどうにも苦手な季節です
生活に関わることですから、気象に一喜一憂するのは
洋の東西に別がありませんね

前世紀にクヌート=ラスムッセンが採録した
グリーンランドのエスキモーの民話が面白いと思うので、
ここで紹介しようと思います

面白いというのは日本の山姥の昔話に全く同じ
パターンが見られることですね


~「霧はどうしてできたのか」~

墓を暴いて死体を盗み帰り、これを食べている山の化け物がいた。
ある男が、誰の仕業なのか確かめようと思って、自分から墓穴を掘ってここに埋まってみた。

やがて化け物がやってきて、真新しい墓を見て、
死体(のふりをした男)を掘り出して運び出した。

男は精霊に刺されたときの用心に、上着の下に平らな石を隠していた。
また途中茂みの中を通るたびに必ず小枝を掴んで出来るだけ重さをかけたので、
化け物は男を運ぶのに全力を使わなければならなかった。

へとへとになってようやく家に着いた化け物は、床の上に転がって寝てしまった。
そこで化け物の女房は、死んだ男を料理するため薪を集めに出かけた。

死体のふりをしている男がそっと周りを見回すと、化け物の子供たちが騒ぎ出した。

「父ちゃん父ちゃん、これ目を開けてるよ」
「ばかばかしい、坊主ども、そいつは死んでるんだ。
俺はそいつを途中で何度も茂みの中に落っことしちまったくらいだからな」

しかし男は立ち上がり、山の化け物とその子供たちを殺し、慌てて逃げだした
。山の化け物の女房は男を夫と見間違えて「どこに行くんだい?」と叫んだ。

男は答えず逃げ出して、不審に思った女はそのあとを追いかけ始めた。

男は平地まで走ってきて、こう叫んだ。

「丘よ出ろ!」

するとすぐに丘がたくさん現れたため、女は男を追うため
丘をなんどもよじ登らなければならなかった。

次に男は小川を見て、これを飛び越えてからこう叫んだ。

「土手から溢れろ!」

流れが大きくなって渡れなくなった女は叫んだ。

「お前さん、どうやってこの流れを渡ったんだい?」
「水を飲んだんだよ、同じようにやってみろよ」

女が川の水を飲み始めると、男は女に向かってこう言った。

「お前さんの上着の尻のとこを見てみろよ、なんか足の間に垂れ下がってんぞ!」

こう言われた女は身体を捻じ曲げて後ろを見ようとした。
その瞬間、女の腹が破裂した。


女が爆発すると、その腹から蒸気が湧いてきて、やがて霧に変わった。

今でも丘で霧が漂っているのはこういうわけだ。


(『Eskimo Folk-Tales』 Knud Rasmussen、1921年採録)
[PR]
by perriere | 2017-06-07 23:17 | 世界の民話・神話

雷と稲妻の話 ~南ナイジェリアの民話



このところお昼時の暑さがものすごく、
作業していてもうっかりしてると
熱中症になりかけてしまいます。

夕方ごろからやんわり動くくらいでないと
身体がちょっと持たない感じです。

昨夜は宵の口から急に雷、稲妻が
ドンドンガラガラ鳴り響いて、
突然の大雨となりましたが
こころなし熱帯夜が和らいだみたいです

サッカー日本代表もナイジェリアと
お手合わせしてましたし、
ナイジェリアと雷のお題で
向こうの民話でも紹介しようと思います。

この話のポイントは、
「王様は雷より偉い」というところでしょう。

たいてい雷は神様か、その関係になっていて、
恐れ多いものですが、ナイジェリアでは敵対者という
扱いなんですね~

アフリカも王権の強い国が多かったわけですが、
お国柄がよく出てると思います。



雷と稲妻の話 ~南ナイジェリアの民話



おおむかし、雷と稲妻は人々の住む大地に暮らしていた。
しかし王様は彼らを人々の家からできる限り遠いところ、
町のもっとも向こう側に住まわせることにした。


雷は年取った母ヒツジで、稲妻はその息子で子ヒツジだった。
子ヒツジは怒った時にはいつも、そこらじゅうの家を焼き木をなぎ倒した。
稲妻は畑にで損害を与え、時々人々を殺しさえした。

こういうとき、彼の母親はそれ以上の被害が出ないよう、
ものすごい大声でこれを止めるのだった。
しかし稲妻は、おっかさんが何を言おうと大して気にも留めず、
だいたい癇癪を起こしてことをさらに大きくした。
ついに、人々は堪忍袋の緒が切れて、王様に苦情を訴えた。


そこで王様はヒツジ(雷)とその息子に特別令を下し、
ふたりが町を去り、遠い藪の中に住んでいろと命じた。
しかしこれはたいした効もなく、子ヒツジが怒ればまた森を燃やし、
時々燃え広がった炎が畑を焼き尽くした。


ふたたび人々が苦情を訴えたとき、王様は二人をこの地上から追放して、
大きな被害をもたらさないよう、空の上に住むようにした。

それ以来、空の上で稲妻が怒り狂ったときには、
おおごとになる前に雷がこれを止めようとしているのが
あなたにも聞こえるだろう。

しかし雷が彼女の腕白な息子から離れて行った後に、
稲妻が怒り被害をもたらしたとしても、
もう雷の声は聞こえることはないのである。



Folk Stories From Southern Nigeria, by Elphinstone Dayrell, (1910年採録)

















[PR]
by perriere | 2016-08-06 02:38 | 世界の民話・神話

怪物ニエンと新年の行事 ~中国の伝説

2月の19日は旧暦では元旦、本日18日は大晦日です。
中華の国ではこちらがほんとの正月(春節)ということで、
会社もみんなお休みになります。

中国の友人が、春節前の挨拶と一緒に、
春節祭の謂れについての伝説をわざわざメールで
書いてきてくれました。

中国では春節祭で爆竹を派手に鳴らして
獅子舞みたいなのが踊りますが、あの獅子みたいなのは
「ニエン」(年獣)という怪物なのだそうです。

結構知られている伝説かもしれませんが、
せっかく大陸からメールで教えてくれたことですから、
ここに中国の春節祭の起りについての伝説を
紹介してみたいと思います。

~~~~怪物ニエンと新年の行事~~~~~~~~

むかしの中国には巨大な口で、大勢の人間をひと塊りに
飲み込んでしまうという、人喰い怪物の「ニエン」というのがいて、
食べ物の無くなる冬の終わりごろになると里に下りてきて、
手当たり次第に人間を襲って食べてしまうものだから、
冬になると村人は恐怖に慄いておりました。

その冬が終わるとまた翌年、同じように怪物はやってきて村を襲い、
しかもまるで歯が立ちませんから、村人は老いも若きも全員、
怪物から逃れて深い山の中に隠れていなければなりませんでした。

ある日、村を通りかかった知恵者の老人が、
一人の婆さんにこう言いました。

「わしゃニエンを怖がらせるいい方法を教えてやれるがのう!」

さて、夜になってニエンが村にやって来ますと、
婆さんの住んでいる家を除いて、
全ての家々が明りを消して真っ暗になっております。

ニエンがその家までやって来て、舌舐めずりをしたその時、
耳をつんざくような破裂音がして、爆竹がとめどなく鳴り始めました。

怪物は驚いて飛び上がり、突然その家が赤い紙で包まれていることに気付きました。
これは怪物をさらに怖がらせ、慌てた怪物は山へと逃げ帰って行きました。

村人は里に戻ってくると、お婆さんが無事でいるのに気付き、
ニアンが騒々しい音と赤い色を怖がることを知ったのです。

村人は冬の終わりまで、やってくるニエンに備えて、家の前で火を燃やし、
眠気覚ましに騒音を立てることにしました。

次の年、村人は準備万端整えていました。彼らは爆竹を用意し、
赤い提灯で家を飾り付け、扉には赤い紙を貼り付け、
赤い服を着て手には赤いランタンを提げたのです。

村人たちはいつニエンが来ても怖がらせるだけの騒々しい音楽を、
銅鑼や太鼓で奏で、爆竹を鳴らして踊り狂ったものですから、
それっきり、ニエンは山から下り出て騒動を起こすことはありませんでした。

これが今に続く、中国における新年の祝いと
安全祈念のための伝統行事の始まりであります。

(おわり)



春節祭のあの爆竹は化け物払いのためだったんですね~
日本じゃ静かに神様をお迎えするもんですが、
国も変われば風習も変わるもんですね~







[PR]
by perriere | 2015-02-18 01:11 | 世界の民話・神話

魚の話2  カナダ・インヌ族のお話


それからインヌの男は水の中に入り、
息子を探し始めました。

男は水の下にある、たくさんの魚の巣を見つけましたが、
どの巣にも息子を見つけることができませんでした。

さらにたくさんの魚の巣を周りましたが、
それでも、彼は息子を見つけることができませんでした。

しまいに、彼は水草の中にひとつ巣を見つけました。
彼がこの巣へ泳いで入ると、息子が見つかりました。

彼は息子をつかんで、
氷に開けた穴に向かって泳いで戻りました。

これを見たカマスは、

「おい、やつが子供を連れて行ったぞ! 追いかけろ!」

と叫び、男と彼の息子を追いかけてきます。

インヌの男は、息子と一緒に穴まで一直線に泳ぎましたが、
すぐ後ろまで魚たちが迫ってきます。

男が猛然と泳いで、穴から外へ飛び出しますと、
魚のほうも同時に飛び出しました。この時、
水と一緒に、魚たちも氷の上に落っこちてしまいました。

「うまくいった。さあ、こいつらの頭をどついて殺してくれや」

と、男は奥さんに言いました。
それから、彼らは家に帰りました。

男は彼の息子の命を救い、
魚にもありついたわけです。
[PR]
by perriere | 2010-05-15 00:37 | 世界の民話・神話

魚の話1 カナダ・インヌ族のお話


あるインヌの男が漁に出掛けたのですが、
まるっきりの坊主、一匹の魚もかかりませんでした。

腹の減った男は、氷の下に釣り針を据え付けて
みたのですが、これもまるで釣果なしです。

仕方がないので、男は奥さんに、

「おりゃあうちのせがれを餌にしてみるつもりだ」

と言いました。 すると彼女は、

「ええとも。だけどもおめえさんは、坊やを殺すつもりだね」

と答えました。 男は、

「いや、おらあ殺すつもりはねえ」

と答え、再び氷原に向かい、どでかい穴を開けました。

それから、彼は息子を水に入れ、餌にしますと、
周りを泳ぐ魚たちがこれを見つけました。

「水んなかにちっさなインヌがおるな」

と、魚は互いに言い合いました。そのうちに、

「どら、ひとつ俺が見に行ってみよう」

とカマスが言いまして、糸をちょん切って、
この小さい子供を持ち去ってしまいました。

インヌの男が釣り針を調べに戻ってきたとき、
彼はそれが切られていて、
息子がいないのに気付きました。

彼は家にすっ飛んで帰り、奥さんに、

「おりゃあせがれを殺しちまったよ。
せがれのやつ連れて行かれちまった、
誰かが糸を切りやがったんだ。
一緒に氷のとこまで来てくれ」

と言いました。

二人は息子を失ったところまでやって来て、
インヌの男は、釣り穴をさらに広げました。

「そこに立っとってくれ、
霜が穴をふさがんようにしとってくれ」

と、彼は奥さんに言いました。
[PR]
by perriere | 2010-05-15 00:30 | 世界の民話・神話

魚の話  カナダ・インヌ族のお話

カナダのエスキモー、インヌ族に、
魚にまつわる寒そうな話があるので、
話ついでに紹介してみようかと思います。

カナダの「イヌイット」は有名ですが、
「インヌ」は「イヌイット」とはまた違うエスキモー民族です。

北極やアラスカのエスキモーを、
「イヌイット」と呼ぶのは間違いですが、
カナダのイヌイットを「エスキモー」と呼ぶのも間違いです。
また、インヌを「イヌイット」と呼ぶのも間違いです。
ややこしいですね

インヌもワカサギ釣りみたいなことをするわけですが、
そこから先はちょっと真似できません。
人間というものは、食べるためなら
いろんなことをするものですね。
[PR]
by perriere | 2010-05-15 00:26 | 世界の民話・神話

ウサギのお話・4 チベットの民話


ウサギは、そのあと羊飼いのところへ行って、
彼に言いました。

「死んだ虎があそこにいるよ。 
あそこに行けば、皮をとれるよ。」

そのあと彼は狼のところへ行って、彼に言いました。

「羊飼いは行っちまってるよ。 
あそこに行けば、あんた、羊を何頭か殺せるよ。」

そのあと彼は大鴉のところへ行って、彼に言いました。

「あんた、狼のところへ行ってみな、
子供達の目玉をほじくれるよ。
あいつらの母親は羊を殺しに行ってるからね。」

ウサギは思いつく限りの悪さをしでかしたあげくに、
上手いこと遠い国へずらかってしまいました。

そうだね、たぶん、今でもそこに住んでると思うよ。


おしまい
[PR]
by perriere | 2008-04-14 22:33 | 世界の民話・神話

ウサギのお話・3 チベットの民話


ウサギは虎の耳の中に座って、
持っていた袋の中の根菜を齧っていましたが、
それを聞いた虎は、それが何の音なのか尋ねました。

「お前は何を食べとるんだね?」

「ぼく自身の目ン玉さ」と、彼は答えました。

虎は言いました、

「ひとつくれんかね、そいつはとてもうまそうだ。」

ウサギは彼に根菜を手渡しました、虎は食べて、言いました。

「これはとてもうまいな。
どうだ、わしの目玉を取って食ってみたいんだが。
わしがめくらになったら、わしはお前を熊から
助けてやったんだから、
今度はお前がわしのまわりの世話をしてくれ。
いいな?」

ウサギが言いました、「うん、ちゃんとそうするよ。」

彼は虎の両目をほじくり出して、
代わりにいくつか根菜を手渡しました。

それから、めくらになった虎を大きな断崖まで連れて行き、
そこで、彼は虎に、横になって眠るよう言いました。

そして虎の向こう側に火を起こして、虎が熱さに驚いて
崖から転がり落ち、自殺したような格好にしました。
[PR]
by perriere | 2008-04-14 22:30 | 世界の民話・神話

ウサギのお話・2 チベットの民話


ある日、年とった母熊は水を運びに行きました。
彼女がいない間に、小さなウサギは矢を赤くなるまで熱して、
小さい熊の耳を撃って、彼を殺しました。

それから、彼は年とった熊が根菜を横取りして入れた
彼の母親の袋を取って、一緒に持ち去りました。

彼は山を登って虎に会い、こう言いました。

「ぼくのあとから熊が来るんだけど、虎さん、
ぼくを助けると思って、どこか隠れる場所はないかな?」

「いいだろう、わしの耳に這い込んでおけば、
その熊はお前を見つけられはせんよ。」

年とった母熊は、薬缶を持って帰ってきて、彼女の息子が
死んでいるのを見つけ、こう言いました。

「ウサギの餓鬼がやったんだね。追いかけて殺してやるよ。」

そして、ウサギの後を追って、
彼女は虎のところへやって来て、尋ねました。

「あんた、どこかで白い毛と長い耳を持ったやつに
会わなかったかい? 正直に言わないと、命はないよ。」

「そんな口は利かないほうがいいぞ。 
わしがあんたを殺すのに手間はかからんからな。」

こうして、年とった熊を追い払ってしまいました。
[PR]
by perriere | 2008-04-14 22:19 | 世界の民話・神話

ウサギのお話・1 チベットの民話


昔々、年とった母熊とその息子と、
年とった母ウサギとその息子の、
隣り同士の家族がありました。

二人の母たちが根菜掘りに行く間、
子供たちは家に残っておりました。

ウサギの爪は鋭いし速かったもんですから、
彼女はたくさん根菜を掘ることが出来ました。

熊のほうはというと、彼女の爪は鈍くてちっとも掘り出せず、
これでもう怒り狂ってしまいまして、
熊はウサギを殺して、根菜と一緒に家へ
持って帰ってしまいました。

小さいウサギは待っても待っても、
母親が帰って来ないわけがわかりませんでした。
しまいに彼は何か見つかるかもと、年とった熊の家を
覗いてみて、彼女が母親を料理しているのを見ました。

熊とその息子は座って、彼女を全部平らげてしまいました。
怒り心頭の彼は、復讐について考え始め、独りごちました。

「いつか、借りを返してやろう。」
[PR]
by perriere | 2008-04-14 22:16 | 世界の民話・神話