このところお昼時の暑さがものすごく、
作業していてもうっかりしてると
熱中症になりかけてしまいます。
夕方ごろからやんわり動くくらいでないと
身体がちょっと持たない感じです。
昨夜は宵の口から急に雷、稲妻が
ドンドンガラガラ鳴り響いて、
突然の大雨となりましたが
こころなし熱帯夜が和らいだみたいです
サッカー日本代表もナイジェリアと
お手合わせしてましたし、
ナイジェリアと雷のお題で
向こうの民話でも紹介しようと思います。
この話のポイントは、
「王様は雷より偉い」というところでしょう。
たいてい雷は神様か、その関係になっていて、
恐れ多いものですが、ナイジェリアでは敵対者という
扱いなんですね~
アフリカも王権の強い国が多かったわけですが、
お国柄がよく出てると思います。
雷と稲妻の話 ~南ナイジェリアの民話
おおむかし、雷と稲妻は人々の住む大地に暮らしていた。
しかし王様は彼らを人々の家からできる限り遠いところ、
町のもっとも向こう側に住まわせることにした。
雷は年取った母ヒツジで、稲妻はその息子で子ヒツジだった。
子ヒツジは怒った時にはいつも、そこらじゅうの家を焼き木をなぎ倒した。
稲妻は畑にで損害を与え、時々人々を殺しさえした。
こういうとき、彼の母親はそれ以上の被害が出ないよう、
ものすごい大声でこれを止めるのだった。
しかし稲妻は、おっかさんが何を言おうと大して気にも留めず、
だいたい癇癪を起こしてことをさらに大きくした。
ついに、人々は堪忍袋の緒が切れて、王様に苦情を訴えた。
そこで王様はヒツジ(雷)とその息子に特別令を下し、
ふたりが町を去り、遠い藪の中に住んでいろと命じた。
しかしこれはたいした効もなく、子ヒツジが怒ればまた森を燃やし、
時々燃え広がった炎が畑を焼き尽くした。
ふたたび人々が苦情を訴えたとき、王様は二人をこの地上から追放して、
大きな被害をもたらさないよう、空の上に住むようにした。
それ以来、空の上で稲妻が怒り狂ったときには、
おおごとになる前に雷がこれを止めようとしているのが
あなたにも聞こえるだろう。
しかし雷が彼女の腕白な息子から離れて行った後に、
稲妻が怒り被害をもたらしたとしても、
もう雷の声は聞こえることはないのである。
Folk Stories From Southern Nigeria, by Elphinstone Dayrell, (1910年採録)
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